外壁塗装に使われる3種類の塗料をご紹介!その種類と特徴は?

外壁塗装を行う上で、塗料選びは重要なポイントです。
塗料の種類は様々で、それぞれ耐用年数や特徴は異なります。
そのため、満足いく仕上がりにするには、施工の目的に合わせて最適な塗料を選ぶ必要があります。
しかし、「どのような塗料があるかわからない」「どの塗料を選べばいいかわからない」というお悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は、外壁塗装に使用される塗料3種類をご紹介いたします。

■塗料の種類とその特徴

☑ウレタン系塗料
耐用年数:5~7年
平米単価:1,800/㎡
ウレタン系塗料は、防水性・耐水性に優れた塗料で、戸建住宅を中心に幅広く使われています。
密着性が高いのが特徴で、外壁の剥離が気になるという方におすすめです。

一般2階建て住宅の平均壁面積 × 塗料代 = 概算価格
塗装工事で一般的2階建て戸建住宅(120㎡)の平均的な塗料費の概算
ウレタン系塗料120㎡ × 1,800 = 216,000 ※塗料代のみ。

☑シリコン系塗料 ※オススメ
耐用年数:8~12年
平米単価:2,000/㎡
シリコン系塗料は、汚れが付着しにくく、付着した汚れも簡単に落とすことができます。
また、価格と耐久性のバランスが良く、コストパフォーマンスに優れている塗料です。
その高いコストパフォーマンスから人気を集めています。

一般2階建て住宅の平均壁面積 × 塗料代 = 概算価格
塗装工事で一般的2階建て戸建住宅(120㎡)の平均的な塗料費の概算
シリコン系塗料120㎡ × 2,000 = 240,000 ※塗料代のみ。

☑フッ素系塗料
耐用年数:15~20年
平米単価:2,600/㎡
フッ素系塗料は、外壁塗料の主流であるウレタン系塗料やシリコン系塗料よりも高価な塗料です。
しかし、その分耐用年数が長く、耐候性や撥水性に優れています。
長期的なコストを優先したい方におすすめです。

一般2階建て住宅の平均壁面積 × 塗料代 = 概算価格
塗装工事で一般的2階建て戸建住宅(120㎡)の平均的な塗料費の概算
フッ素系塗料120㎡ × 2,600 = 312,000 ※塗料代のみ。

■まとめ
今回は、塗料の種類とその特徴についてご紹介いたしました。
このように、塗料により耐用年数や特徴は異なります。
外壁塗装で失敗しないためには、施工の目的に合った塗料を選ぶことが重要です。
また、Npaintではお客様のお悩みをしっかりヒアリングして、最適な塗料をご提案いたします。
お困りの際は、お気軽にご相談ください。


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